きいのみかん?
愛媛の離島「興居島(ごごしま)」で喜井さん家の末っ子が
移住・農起業したことをきっかけに、3人姉弟で販売を始めました。
きいのみかんはそんな末っ子が作るみかんの名前です。
きいのみかんは、愛媛の興居島でとれるおいしいみかんを手軽に、
そして県内外問わず多くの人に食べてほしいという思いからできました。
末っ子が農業、長男が販売、長女が広報として姉弟3人でスターし、
2018年から全国販売をはじめています。
興居島みかん普及の取り組み
興居島という島は、県内ではみかんが美味しい島として知られ、
地元民がわざわざ取り寄せるほど長く愛されています。
そんな興居島みかんに惚れ込んだのが農起業した末っ子でした。
地元で愛される興居島みかんの知名度は、全国的にはまだまだです。
SNSやネット販売などを通じて多くの人の目に留まれるよう活動しています。
フードロス削減の取り組み
きいのみかんは松山で直営の店舗販売もしています。
店舗では、みかんの果実だけでなく、加工品の販売も行っています。
加工品は、小さかったり傷があったり、発送には向かないみかんを中心に
自社で加工し、販売しています。
ジュースやケーキ、ジャムなどの加工品をはじめ、
みかんそのままの美味しさを生かした製品づくりに励んでいます。
また、食べられない皮は島で肥料に加工したり、
摘果の実も商品化を進めていたりと、栽培加工、販売を通じて、
さらに私たちの農園から廃棄となるものを最低限にする活動を続けていきます。
生産者紹介
興居島で農業をしています
喜井足道(きいたるみち)です。
興居島の恵まれた環境と、
温かい島の方々の支えがあり育ったみかんです。
ぜひ手に取っていただけたら幸いです。
きいのみかんは、農業から販売を通じて、
興居島みかんを全国に広める取り組みや、
廃棄される果実を最小限にする取り組みをしています。
農業も販売も始まったばかりで、島の農家さんの支えや、
店舗の町内会の方々のサポートのおかげで成り立っています。
今後も感謝を忘れず活動を続けていきたいと共に、
購入してくださる皆様と直接繋がれるこのブランドのことを
大切に育てていけたらと思います。